その一 会社設立の挨拶 拝啓
新春の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引立てを賜わりね、厚くお礼申し上げます。
さて、弊社ではこのほど△△グループの一環として、下記により新会社「△△販売株式会社」を設立し、X月X日から業務を開始しました。
主力扱い商品は、先に新販売された○○をはじめとしたものが中心でございます。 誕生早々の会社でございますが、役員はじめ従業員一同懸命にご奉仕させていただきますので、格別のお引立てを賜わりますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
敬具
1.商号: △△販売株式会社
2.所在地: 東京都港区X町XX番地XX号
3.電話: 03-3xxx-xxxx
4.設立年月日: 19xx年x月x日
以上
その二 社長就任の挨拶 拝啓
初夏の候、ますますご清栄のほど慶賀の至りでございます。
さて、私議、このたび△△産業株式会社の代表取締役社長に選任されました。ここに謹んでご挨拶申し上げます。
この難しい経済情勢のもとで、若輩の私にとりましては身にあまる大役でございますが、全社員と心を一にして社業発展のため、最大の努力を傾注する考えでございます。
なにとぞ皆様のご指導ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。 本来ならば参上のうえ、ご挨拶申し上げるべきところでございますが、略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます。
敬具
その三 会社設立△△周年の挨拶 拝啓
いよいよ桜花咲きほこる春暖の候となりましたが、皆様ご清栄のこととお慶び申し上げます。日頃は格別のお引立てを賜わり、厚くお礼申し上げます。
さて,弊社はこのX月X日をもって開設満△△周年を迎えることになりました。開設以来、業務が順調に伸びてまいりましたのも、ひとえに皆様方の絶大なご支援があってのことであり、心から感謝申し上げております。
ただこれまでは、種々不慣れな点も多く、何かとサービスなど不届行の点もあり、ご迷惑をかけしているかと存じます。しかし、開設△△周年を機に社員一同、心を新たに鋭意改善に努め、十分にご満足いただけるよう、いちだんと努力する所存でございます。なにとぞ、今後とも従前に勝るご支援ご指導を賜わりますよう心からお願い申し上げます。
まずは略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます。
敬具
その四 結婚のお祝
拝啓
菊花かおる候、ますますご清祥のことお慶び申し上げます。平素は格別のご厚情を賜わり、厚くお礼申し上げます。
さて、このたびは、ご子息様には良縁を得られ,近々めでたく結婚式を上げられますことを心からお祝申し上げます。
ご本人様のご幸福は申し上げるまでなく、ご近親ご一同のお喜びいかばかりかと拝察申し上げます。
また、ご披露の席にはご丁寧にお招きをいただき、重ねてお礼申し上げます。
つきましては、